作曲は難しい

▼2018/11/11

不安な和音になってしまったとき

特に目的もなく作っててメロディにコードを付けてると若干不安定な音になって、
でもこれがいいなと思った場合の話

不安定な和音(FMin調からずれた音を使っているので半音隣り合った音が重なって不安定に聴こえる)
(コードじゃなくてベースか複旋律かなにかだと思う)
だけどこれを使いたいな…というときは、次で安定した音のコードを鳴らすと不安定さが解消されて聴きやすくなると思う
(ルート音が軸になっているFMin!この調の中で一番安定してるのでは?)

あとちょっぴりおしゃれになる!

(この曲が本当にFMin調なのかは自信がない)

自分で聴いたその場の感覚で作っているので、
意図して効果を狙ったり展開を作ったりというのができなかったけれど、
これからは意識して使うことができそうで嬉しいです。

最初はC調?

曲の作り方について調べると基礎としてC調から始めるのがほとんどだと思うのですが、
どうも自分はメジャースケールと相性が悪くて(まだ魅力に気づけていない…) 耳が疲れてしまったので、
コード進行の知識をなんとなく詰め込んだ段階で作曲講座を探すのをやめてしまいました。

曲というのは目に見えないのでとても敷居が高いと思うのですが(ひしひしとそう感じている)
自分と同じように感じる人は、最初だからとC調にこだわらず、
聴いて好きだな、心地いいな、と感じるスケールから触ってみるのもいいのではと思いました。

私はドリアンスケールが好きなんですが、ドリアンで作ろう!とやっていたつもりが
第6音をろくに使っていなかったので、本当はナチュラルマイナーが好きだったのでは…?と思いました
好きなスケールをやっていると、他のも触ってみよう!と試したくなってくるので、楽しいです。

メロディが先かコードが先か(ベースでもいいんじゃないか)

最初は、コード進行のセオリーに沿って先にコードを決める→それに合うメロディをつける
という作り方をしていたのですが、
自分はメロディを先に作ってそれにコードをつける、というやり方の方が合っていました。
基本としてコードにメロディをつける、という作り方の講座の方が多いと思うのですが、
人に聞いた話では、コードかメロディかどっちを先に作るかというのは、人によって違うらしいので、
コードが先が合わない気がするなら、好きな音を並べてメロディを先に作ってみるのもいいのではと思います。

やっぱ作曲は敷居が高い

視覚的に、ここをこうしたらこういう効果を狙える、というのが分かりにくいので作曲はとてもむずかしい…。
なので、合っている作り方・楽しく作れる方法を見つけることは、とっつきやすさにつながるのではと思います。
気に入ったメロディや、展開を作れた時は楽しいものです。
(曲についての文章は自分が書いても説得力がないので知り合いに書いてほしい こういう内容は特に)


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